柿の生産について

新潟県には「おけさ柿」という柿のブランドがあります。

これは、もともと「八珍柿」と呼ばれていた品種を改良し、商品名として「おけさ柿」と名づけたものです。

「八珍」という名称は、新潟県に伝わる「越後の七不思議」に次いで珍しい……という意味だとされています。

原産地は「庄内柿」の産地である山形県庄内地方と言われていましたが、昭和6年に、新潟県新津市(現新潟市古田)にある古木がこの柿の原木であると判明しました。この原木は、樹齢約320年・高さ16m・幹周り203cmの巨木で、現在は県指定天然記念物となっています。この原木の苗木から誕生したのが「庄内柿」、新潟県佐渡郡羽茂町(現佐渡市)において、庄内柿の穂木から産まれたのが「おけさ柿」です。現在「おけさ柿」は、佐渡の特産品として有名になりました。

もともとは渋柿で、平たい形と種がないのが大きな特徴です。渋味を抜くことで甘柿にはない柔らかさと甘さが醸し出され、とろけるような食感となっています。

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